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10/3「苔を使った水辺の風景作り」講習会の様子をご紹介します。次回の講習会は11/7「冬の植物リース」です。

爽やかな秋空の下で行われた講習会「苔を使った水辺の風景作り」は無事に終了しました。

今回のポイントは、風景を作るイメージです。石、流木、苗、苔、砂利などを使って風景をイメージして配置していきます。

中心となる樹木のイメージになるのは、コロキア、マジックドラゴン、トネリコ、ハクチョウゲなどです。

まずは、樹木になるイメージの苗を決めてから他のものを選んでいきます。
苗の根は半分くらいカットしても大丈夫です。
ケト土に土と根腐れ防止剤を混ぜたものを使って、島を作っていきます。
ケト土で苗をまとめていきます。大切なのは風景をイメージしながら配置を考えます。
島ができたら、石などで実際の風景っぽく配置していきます。この石の置き方が結構むずかしいところです。
石の配置を決めたら、苔を貼っていきます。苔は重ねないよう、隙間が開かないようにパズルのように並べていきます。
流木もアクセントになります。砂利をひいて水のイメージに仕立てます。ここに水をはって景色を楽しみます。
みんな素晴らしい風景が作り出されました。