NEWS

7/19-20グリーンのハンギングバスケットで夏の装い

多彩なグリーンの顔が夏らしいハンギングバスケットになりました。ハンギングバスケットは吊るしたり、壁に掛けたりして空間を楽しみます。吊るす高さを変えたり、スペースを有効に使って楽しめるのが人気です。

今回はグリーンの苗をたくさん用意しました。花苗のPOTは14~17POT。バレッティ、オレガノマルゲリータ、アルテルナンテラ、斑入りアメリカツタ、ジュズサンゴ、フィカス シャングリラ、ヒューケラドルチェ(バタークリーム、チェリーコンポート)、初雪カズラ、イポメア、リーフコレクション、ユーフォルビア ピンクフロスト、スーパートレニア カタリーナ(ピンクリバー、ブルーリバー)、ニチニチソウ ミニナツ、エボルブルス、ロニセアなど約20種類くらいの中から選びました。

花苗を選んだら、スリットバスケットの底に水苔を入れます。底から土が流れないようにするためです。

一株ずつPOTから出して、スリットに入れやすいように余分な土や根を落とします。

花苗がスリットに入りやすくなるように、根本部分は特に土を落として細めにします

スリットの上から下へスライドさせて植えていきます。1苗ごとに水苔も入れていきます。こうすることで土が流れないようになります。そしてこれを繰り返していきます。

隣に植える苗をチェックしながら、バランスを考えて植えます。色の濃淡やつるの垂れ下がり具合などや、成長すると広がっていく苗など効果的に使うと動きが出てきます。

同じグリーンでも色や形など違うグリーンを並べると楽しい感じがします

側面のスリットに苗を全部入れたら、キャップをして中に土を入れます。手でギュッと押しながら土を入れます。土が流れないように周りに水苔も入れます。

上の部分は寄せ植えの要領と同じように4POTくらいを植えます。

素敵なグリーンハンギングバスケットの完成です。この後、家に帰ってからたっぷりの水を全体に満遍なく優しくかけてあげてください。今年は梅雨明けもしてしまいましたので、水やりは忘れずに。どんな形になっていくか成長が楽しみですね。ご参加くださいました皆様ありがとうございました。